タイでの活動は、現地でストリートチルドレン救済のために活動をしている
「アーサー・パッタナー・デック財団」(2005年12月までは NGO「グルム・アーサー・パタナ－・デック」として活動、その後財団化)が行っています。

「アーサー・パッタナー・デック財団」のスタッフは、繁華街などストリートチルドレンのいる場所に出向き、彼らと接します。

そこで密接な人間関係を築いていくことで受け入れられ、活動を通じて彼らに希望を持ってもらいたせ、新しい人生の道が選択できるよう導きながら、社会に向けて彼ら自身の力で再び歩み出せるようにしています。

現在、施設はチェンマイ県とチェンライ県にそれぞれ、子どもの緊急避難場所の提供を目的とした「ドロップインセンター」及び、路上生活から抜け出すことを希望した子どもたちが共同生活をする「子どもの家」、またチェンマイ市内には 子どもたちの作品を展示販売する「ドーデックギャラリー」があります。