「カルナー」とはタイ語で、「慈愛」「いつくしみ」という意味を持っています。
設立当初は、貧しくて進学できない北タイの子ども達へのスポンサーシップから取り組み始めましたが、会員やスタッフが現地訪問を重ねるうちに、特に北タイの都市チェンマイでの「ストリートチルドレン」の実態を知りました。
現地でストリートチルドレン救済のため活動をしているNGOの人たちと出会い、現在はこのNGO(現在は財団)を通してチェンマイのみならず、ミャンマーとの国境地域など北タイのストリートチルドレンの救済活動を支援しています。
「カルナーの会」はすべて無給のボランティアスタッフにて運営しており、会の主旨に賛同し、その目的実現のための諸活動に参加・協力できる方はどなたでも会員になれます。